役に立つ&意味がある
《 新時代を生き抜く24の思考・行動様式
NEW TYPE 》
よりの考察。
「顧客に提供する価値の市場」を、
写真にあるようなフレームワークで、説明してくれています。
「役に立つ・立たない」とは「機能的便益の有無」で、
「意味がある・ない」とは「情緒的便益の有無」あるいは「自己実現的便益の有無」に当たるらしいです。
機能的便益ってのは、たぶん使いやすいとか、便利だとかで、
情緒的便益ってのは、心、感情がプラスに動かされるとかで、
自己実現的便益ってのは、そのままやけど、自己実現が叶うってことかな。
で、
役に立つってのは、ひとり勝ちの世界で、
意味があるってのは、多様性の世界になります。
本文より
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CVS (コンビニ)の棚は極めて厳密に管理されており、…中略…文房具はほとんど1種類しか置かれていません。…中略…。
一方で、…中略…、1品目で200種類以上取り揃えられている商品があるのですが、なんだかわかりますか?
タバコです。…中略…。ある銘柄が持つ固有のストーリーや意味は他の銘柄では代替できません。
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ちなみに「役に立つ」は、検索エンジンのグーグルになるそうです。わかりやすいw
そして、もうひとつおもしろい考察があって、
「役に立つ」より「意味がある」の方が高く売れる
ってことです。
それを説明したのがこの写真です。
ここからは、オレの妄想の考察です😁
コーチングを説明するときに、このフレームを使ってみたら、おもしろいかなぁって♪
「役に立つ」のところは、
目的発見、目標実現、問題解決が、スピーディ効率的にできる。
「意味がある」のところは、
本来の自分、忘れていた自分に気づき、本当は何がしたいのか、何を望んでいるのかを発見することができる。
もっというなら、本当の本当の本当は、どうしたいのか、何を望んでいるのか、どうありたいのか、
それがわかった自分が考え決めたことって、
すごく価値のあることだと思いませんか?ってことなんです。
それに、ひとりひとりはみんな多様で違うし♪
コーチングって、機能的でもあるけど、それは情緒的便益や自己実現的便益が土台になっているからこそ、機能面で大きく役に立つのかなぁって、
いま、思いました。
🤩✨✨✨