失敗したら…(ヴィーガン)
「アドラーあいう」からの抜粋
https://www.google.co.jp/amp/s/goodmatono.exblog.jp/amp/29048831/
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アドラー心理学では、失敗した時の責任のとり方についてシンプルに考えていて、(1) 現状を回復すること、(2) 再発を防止すること、(3) 謝ることの三つを実行するよう求めています。
……中略……
野田俊作先生は、責任について「続・トーキングセミナー」に続けて次のように書いています。
アドラー心理学で『責任』という言葉を使うときには、「仕事がある」という意味です。「ここに私の仕事がある」ということです。たとえば会社で失敗してしまったら、それまで以上にたくさんの仕事があるぞ、その失敗を償うために、その失敗の現状回復をするために、あるいは今後同じ失敗を繰り返さない工夫をするために、あるいはその失敗のために被害を被った人達の感情をなだめるために、たくさんの仕事があるぞと考えなければなりません。『レスポンシビリティ」と英語でいいますね。レスポンシビリティというのは、反応する能力というような意味です。課題に対して逃げないで、「はい私はここにおります。ちゃんと私のすべきことはします」というふうに応答することをレスポンシビリティ、責任といいますが、そういう意味での責任を子ども達に教えたいのです。
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謝るのって、相手によっては勇気いりますよね。
簡単な一言であっても…。
よく知らないひとに対して、謝罪の一言
仲の良いひとへの「あのときは悪かった」の一言
どうして謝ることに、勇気がいるんでしょうね。
オレの想像では、ひとつは、謝っているとき、または、謝ったあとのことを無意識に想像して、
いろいろな感情や、思惑が反応しているんだと思います。
だから、先ずは
「どうして謝れないんだろうね?」「なんで謝るのに勇気がいるんだろうね?」って、自分に問いかけてみるのもいいかもですね。
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