ヴィーガン同士がつながるために‼️

ここからいろんなところに飛んで行って下さい。あなたのまだ出会ってないヴィーガンとつながって下さい。

否定形は、肯定系に言いなおす。

f:id:vegan4:20190422090114j:image

 

オレの学んでいる、コーチングは、

〈否定形は、肯定系に…〉と教えています。

 

たとえば、

「すぐに緊張するから、緊張しないようになりたい」

 

よく聞く言葉だと思います。

これを肯定系に言い直します。

 

なぜ、否定形を肯定系に、言いなおすことをすすめていると思いますか?

 

たとえば、

 

「スーパーに買い物に行くのに、ほしくないものリストを持って行っても、自分に必要なものは買えない」ということです。

 

「シメジはいらない、エノキはいらない」

なんてメモを持って買い物をしても、自分のほしいものは買えません。

 

逆に

「豆腐、薄揚げ」と、買い物リストを持って行けば、迷うことなく必要なものを買うことができます。

 

では、「緊張したくない」というのを、

ほしいものに言いなおすとは、どういうことなのか?

 

それには、ふたつの点を押さえなければいけません。

 

ひとつは、どういう状態になりたいのか?です。

 

自然な状態、自由な、自分らしい、笑顔でいる…などです。

これが買い物リストになります。

 

で、ふたつ目は、緊張してしまう実際に経験した具体的な場面を思い出します。

 

「人前に立つとき」といっても、いつもどの場面でも、人前に立つと、緊張するわけではないですよね。

 

「仲のいい友だちの前では、緊張しないけど、あの憧れの先輩の前では緊張してしまう」

 

というように、コーチングでは、具体的な場面について考えます。

 

逆にコーチングは、基本的に、具体的なことしか扱えない、ということです。

 

そして、どうして憧れの先輩の前では、緊張するのか?

どうして、仲のいい友だちじゃぁ、緊張しないのか?

 

そして、憧れの先輩の前で、どんなふうになりたいのか?

それができている、あなたはどんな気持ち、状態なのか?

 

これが、ほしいものが並んでいる、スーパーの棚の前にいる感じでしょうか。

 

などなど、いろいろとクライアントが体験(イメージや実際に体を動かして)しながら、話をしていきます。

 

ほしいものを持って、レジに向かって歩いている感じですね♪

 

ちょーざっくりいうと、コーチングは、こんなふうに話が進んでいきます。

 

GO  VEGAN !